憧れの顔に近付いた元クラスメイト

クラス会に参加したが、ウィルス感染を防ぐために参加者は皆、マスクをしていた。モイスポイントの口コミ評価

「誰だか分かる?」、私に声を掛けて来たのは女性、クラス会の参加者だから元クラスメイトだとは思うのだが、マスクをしているため誰だか分からない。

私、「ごめんなさい、ちょっと分からない」

すると声を掛けてくれた女性は、ウィルスが感染しないよう私から離れてマスクを外してくれたのだが、誰だか思い出せない。

「分からない」と言うと失礼なため、私も声を掛けてくた女性から少し距離を取ってからマスクを外したのだが、女性も私のことが誰だか分からないようだ。

2人して相手が誰だか分からないと話が進まない。

私、「今日は晴れたから良かったね」

女性、「皆も元気そうで良かった」

と当たり障りのない会話をした。

卒業してからも私と付き合いがあるA君が私の名前を呼ぶと、ようやく女性は私のことが分かったのだが、私はまだ女性が誰だか分からない。

「B子、遅れてゴメン」

「B子?」、私の知るB子さんは私とは席が近く何度も話をしたことがあったのだが、久しぶりに見るB子さんはメッチャ変わっていた。

昔のB子さんはポッチャリ体型だったのだが、結婚と出産を機に痩せたらしく、顔には刀で切られたような大きな「ほうれい線」があった。

昔のB子さんは外タレの影響で彫りの深い顔に憧れていた。目は相変わらず一重だが、ほうれい線が出来たことで彫りの深い顔に見えた、良かったね憧れている顔に近づけて。