シャンプーの歴史について

日本では、洗髪の習慣は過去に遡る程頻度が少なく、日本髪が結われていた時代は1ヶ月に一度程度というのが一般的であった。
(つまりこの頃は一ヶ月に一度しか洗わなかった。)

明治時代の美容本「化粧のをしへ」によると、「女の髪の不潔になったのを嗅ぐと小便と同じ臭気がある、小便以上悪臭である」とされていることから、髪が不潔で臭かったことがうかがえる。

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「リンスとは」
「リンス」(rinse)とは英語で「すすぐ」の意味から来ている。製造技術が発達していない時代、シャンプーは石鹸に近いアルカリ性の成分だったため、洗髪後にアルカリ成分が付着しキューティクルが開いてしまい、これを中和するため最後に酸性の水溶液(クエン酸等)で髪をすすぐ必要があったことに由来する。その習慣から派生した日本特有の意味である。

前述の通り、現在の一般的なシャンプーに対して用いるリンスはそれとは意味合いが異なる。英語では「ヘアコンディショナー」(hair conditioner)が一般的な呼称。

リンスには、毛髪のごわつきを抑えて櫛どおりをなめらかにする、毛髪をしなやかにしてツヤを出す、静電気の発生を抑える、毛髪の保護といった効果がある。